Benoit
2012年 09月 25日
先々週は外食続きの毎日だったので、
先週はマルシェでどさっとお野菜、果物、きのこなどなど買いこんで家ご飯習慣。
日本風のかぼちゃを買って、それがとっても甘かったのでカボチャオンパレードでした。
カボチャグラタン、煮物、そしてカボチャと無花果のサラダ。
そして、先週はパリで今年が三回目の「レストランにいきましょう!」(ちょっと適当な訳ですが)という企画の1週間でした。
日本だとレストランって庶民的な所をイメージするけど、
こっちでレストランと名がつく所はちょっといい値段しちゃう、っていうかちょっとどころじゃない。
レストランと名がつけば、最低でもコース1万以上は軽くします。。。だと思う。
ルドワイヤンは連れて行ってもらったけど、もちろん私達じゃ払えません・・・
でもビストロは庶民的というかお財布も服装も普段つかいで行けちゃう所。
といってもビストロもピン切りだし、ランチメニューでも安くて20ユーロくらいはしますし、
夜は結局アラカルトで頼んでワインも飲んだら1万はかかっちゃうかな。
賑やかで、ダイナミックなビストロ料理は大好き、ただ外食するとフランスは待ち時間がとっても長いのが難点。だけど、待った甲斐あって豪快なお肉料理や、地方料理、充分レベル高いお料理が出てきます。
で、アランデュカスが確か仕切ってるこのレストランに行く事を推進する習慣?!だけは、
限られたビストロ、レストラン、カフェを対象に、
な、な、なんと二人目がコースただという何とも嬉しい企画なのです。
実はこれ、ムッシュの誕生日ディナーのレストランをあれこれ検索してる時にふと見つけたんです。
フランス人はきっと知ってるのかもしれませんが、ポスターも見かけた事ないし、
あまり周りでも聞いた事がなかったので半信半疑でしたが、
何度も読むとやっぱり二人分が一人分でいいらしい!
気付いた時には、予約開始日から1週間経っていたのでほっとんどのレストラン、ビストロは空きがありませんでした。やっぱり皆知ってたのね・・・・
でも、奇跡的に空きを発見。そこは、今年100周年を迎えた、アランデュカスのお店Benoit。
日本にもお店あるみたいだね。
という事で、私がおごりの誕生日ディナーは予定外に穏やかな金額におさまりました。
味は勿論、すっごく美味しかったです。クラシックフレンチを出すお店です。
ワインはボルドーの白。
付き出しのグージュ―ル、それから前菜がサーモンマリネとマリネしたジャガイモとポワロー添え、
メインがとびきり美味しかったパンタード(ホロホロ鳥)です。お肉がジューシー、今まで食べたお肉で最高の焼き加減!この焼き具合のうまさには、二人で目を合わせてしまいました。
いつも美味しいこの薄い茶色のソース、作り方知りたいな。それにポテトと白桃のソテーです。
チーズはブリとチェーブル、どっちも熟成がパーフェクト。特に、Brie de meauxは中がとろとろで、お腹いっぱいだったけどパンを何切れも食べてしまった。(パンにつけて)
デザートも、最近ずっと食べたかったミルフィーユでした。
クリームがこんなに甘くなくていいの?!(それでも日本でいう甘めだけど)って程、甘さ控えめで
パイ生地の甘さとバッチリ。
そして、今日のコースはこの企画の為に用意されたもの、
その所為が普段の量よりは全般的に量が控えめな気がする、それも私達には嬉しい。
普段だったら、量が多くてデザートまで辿りつけないので。
このパンタードを食べに、正規料金でいつかまた来てもいいお店でした。
こうして、ベノワのリピーターが増えていくのかな?それにしてもお試し価格で食べれる「レストランへ行こう!」企画、最高です。
先週はマルシェでどさっとお野菜、果物、きのこなどなど買いこんで家ご飯習慣。
日本風のかぼちゃを買って、それがとっても甘かったのでカボチャオンパレードでした。
カボチャグラタン、煮物、そしてカボチャと無花果のサラダ。
そして、先週はパリで今年が三回目の「レストランにいきましょう!」(ちょっと適当な訳ですが)という企画の1週間でした。
日本だとレストランって庶民的な所をイメージするけど、
こっちでレストランと名がつく所はちょっといい値段しちゃう、っていうかちょっとどころじゃない。
レストランと名がつけば、最低でもコース1万以上は軽くします。。。だと思う。
ルドワイヤンは連れて行ってもらったけど、もちろん私達じゃ払えません・・・
でもビストロは庶民的というかお財布も服装も普段つかいで行けちゃう所。
といってもビストロもピン切りだし、ランチメニューでも安くて20ユーロくらいはしますし、
夜は結局アラカルトで頼んでワインも飲んだら1万はかかっちゃうかな。
賑やかで、ダイナミックなビストロ料理は大好き、ただ外食するとフランスは待ち時間がとっても長いのが難点。だけど、待った甲斐あって豪快なお肉料理や、地方料理、充分レベル高いお料理が出てきます。
で、アランデュカスが確か仕切ってるこのレストランに行く事を推進する習慣?!だけは、
限られたビストロ、レストラン、カフェを対象に、
な、な、なんと二人目がコースただという何とも嬉しい企画なのです。
実はこれ、ムッシュの誕生日ディナーのレストランをあれこれ検索してる時にふと見つけたんです。
フランス人はきっと知ってるのかもしれませんが、ポスターも見かけた事ないし、
あまり周りでも聞いた事がなかったので半信半疑でしたが、
何度も読むとやっぱり二人分が一人分でいいらしい!
気付いた時には、予約開始日から1週間経っていたのでほっとんどのレストラン、ビストロは空きがありませんでした。やっぱり皆知ってたのね・・・・
でも、奇跡的に空きを発見。そこは、今年100周年を迎えた、アランデュカスのお店Benoit。
日本にもお店あるみたいだね。
という事で、私がおごりの誕生日ディナーは予定外に穏やかな金額におさまりました。
味は勿論、すっごく美味しかったです。クラシックフレンチを出すお店です。
ワインはボルドーの白。
付き出しのグージュ―ル、それから前菜がサーモンマリネとマリネしたジャガイモとポワロー添え、
メインがとびきり美味しかったパンタード(ホロホロ鳥)です。お肉がジューシー、今まで食べたお肉で最高の焼き加減!この焼き具合のうまさには、二人で目を合わせてしまいました。
いつも美味しいこの薄い茶色のソース、作り方知りたいな。それにポテトと白桃のソテーです。
チーズはブリとチェーブル、どっちも熟成がパーフェクト。特に、Brie de meauxは中がとろとろで、お腹いっぱいだったけどパンを何切れも食べてしまった。(パンにつけて)
デザートも、最近ずっと食べたかったミルフィーユでした。
クリームがこんなに甘くなくていいの?!(それでも日本でいう甘めだけど)って程、甘さ控えめで
パイ生地の甘さとバッチリ。
そして、今日のコースはこの企画の為に用意されたもの、
その所為が普段の量よりは全般的に量が控えめな気がする、それも私達には嬉しい。
普段だったら、量が多くてデザートまで辿りつけないので。
このパンタードを食べに、正規料金でいつかまた来てもいいお店でした。
こうして、ベノワのリピーターが増えていくのかな?それにしてもお試し価格で食べれる「レストランへ行こう!」企画、最高です。
# by paris__tsukuba | 2012-09-25 05:23