2011年 04月 09日 ( 1 )   

1年目   

今日でパリのムッシュの赴任に合流して1年が経ちました。
(といっても、2ヶ月間は日本でこもってましたので正確には10ヶ月だ。)
仕事を辞め、実家住まいともおさらばし、友達の居る土地から離れた事もあり、この1年は自分の時間が今までになく多かった。ありがたい事です。

思い出すと色々ありました、特に秋から冬にかけては人と会う機会も少なく外は暗く・・・同じ半年なのにとっても長く感じたな。
家の水洩れ(建物の老朽化が原因ですが)で下の家に水が漏れまくっていた事件(オムツ使って水の吸収に対応してくれてました。)、それから盗難にあったり、喉の異変が起きたり・・・ネガティブな事も多かったけど、そんな事を経てまた春が来て、ようやくこっちでの生活に広がりで出来てきた感じる事ができるこの頃です。

そして震災が起きた事で、今まで以上に日本の政治、便利な生活の裏、日本人に宿るメンタリティーを深く考える様になり、自分と向き合う時間も多くなった気がします。
被災者を救う事、福島を考えて行く事、これから長期戦となる東日本の復興を通して、個人的にも向き合う課題が多いです。
パリで義援金を募るバザーが数カ所で週末、または平日にも開かれてます、パリに嫁いだ人もパリに留学に来てる人も駐在さんも、そこに行くと日本が大好きで被災地の復興を強く想う気持ち、その根底には日本人である事を誇りに思う一人一人の気持ちが凄く伝わってきます。土地柄もあってか、手芸だったり、お菓子作りを習ってる方も多いと見られ、バザーに並ぶお菓子や小物もレベルが高い気がしました。

パリという土地に慣れたかと言えば、まだまだ慣れない事多し、山手線の内側程度の大きさのパリだけどまだまだ行ってない所多い。観光で来る人が2,3日で周ってしまうルーブル美術館もベルサイユ宮殿コースも実はまだ行ってないのであります!

3月末からここ2週間くらい、一気に日が長くなった事を感じます。
晴天なら夜8時半まで明るいし、気温も今日みたいな天気だったら23度くらいあって半袖の人も多かったです。確か、1年前も私が着いた頃から一気に温度が上昇し、春を越して夏みたいな天気が続いていたな~。なので、とっても最初のパリの印象は良かった!のです。
だけど、この暖かさは夏まで続くのではなく、数週間後にまた寒さが戻るのが常のようです。
寒くて日照時間が長い冬を越えるまではこの太陽ありがたさは今みたいに感じてなかったな。
とにかく、お日様が恋しかったよ~。

今日は1年目を祝して、クリニャンクールの蚤の市に初めて足をのばしました。
予想以上に広く、沢山の店舗がありとてもとても2時間程度じゃ見きれませんでした。
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贅を尽くしたフランスの骨董品からちっさなガラクタみたいな雑貨、アールデコ調の家具やらアンティーク家具、レトロな食器などなど様々なお店があり予想通り見ごたえある場所でした。
蚤の市に辿り着くまでが、ちょっとスリが多いエリアを通過しなくてはならず、見るからに怪しいエリアを通過する時は緊張しましたが、また気合いが入った時に今度は目的もっていってみたいと思います。と言う事で今日は収穫なし。

それにしても、桜や藤の一種のお花が満開でとても気持ちのいい日でした。
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by paris__tsukuba | 2011-04-09 06:01